社会人の方でYouTubeを始める方も多いと思いますが実際始めてみると動画投稿の大変さに気づくこともあると思います。自分も社会人で普段仕事をしながらYouTubeで音楽を配信していますが結構大変です。
ここではYouTube活動をする上で社会人であることのメリットとデメリットをまとめております。一見社会人というだけで「時間が無い」や「忙しい」、「人付き合いが大事」等YouTube活動にとってネガティブなイメージがありますがメリットも確実に存在します。そのメリットを最大限に活用することでチャンネル登録者数や再生回数を圧倒的に増やせる可能性が上がりますので自分の経験も踏まえて紹介していきたいと思います。
デメリット
まずはYouTube活動をするにあたって社会人だからこそあるデメリットを考えていきましょう。
(あくまでYouTubeに重きをおいた時のデメリットです ※その行動が間違っているというわけではありません)
- 時間がない
- 仕事で疲れている
- ブラック企業で休みが少ない割に給料が低い
- 会社仲間との飲み会が多い
- ノルマや仕事へのプレッシャーで常に仕事のことを考えてしまう
- 仕事への意識や責任感が強く無給残業(無給で休日出勤)をする
など
やはりYouTubeを始めるにあたってコンテンツ制作(動画撮影)や編集など作業時間を確保する必要があります。仕事のせいでその時間が確保できていない人は働き方や生活のルーティーンを改善する必要があります。
いい意味で仕事に手を抜くことでその分意識をYouTubeに持っていくことができます。もちろんこれはYouTube活動を本腰を入れてやっていきたいという方のみですが、動画投稿のペースやクオリティはYouTubeのアルゴリズムを考えても無視できない存在なので意識を仕事からYouTubeに切り替えることが大事です。
自分の場合は、今まで仕事に全力を注いでいたので休みの日も仕事していたり朝から晩まで仕事のことを考えていましたが、YouTubeを始めてから良くも悪くも手を抜くようになりました。絶対に定時で帰るようにし必要以上の仕事はしない。さらに仕事中も常にコンテンツ制作やYouTube関連のことを考えるようになりました。(会社からしたら最悪かもしれませんが^^;)
完全に優先度が仕事よりもYouTubeになっています。さらにコンテンツ制作を毎日することでルーティーン化することができました。定時に帰ることで毎日決まった時間に作業して、24時間YouTube関連のことを意識するようになりました。
あとはお酒を飲まなくなりました。理由は単純で眠くなるからですwお酒はとても大好きで毎日飲みたいくらいだったのですが今は飲みの誘いもなるべく断るようにしています。
何か他のことで成功するためには犠牲は必要だと思いました。
メリット
次に社会人だからこそのメリットを考えてみました。
- お金がある
- 知識が豊富
- 作業効率化や時間の使い方がうまい
など
やはり一番大きいのはお金です。YouTubeでも必要な機材やソフトは高価な物が多いですが、機材やソフトでも動画のクオリティーは変わってきますがそれをすぐに手に入れることができます。
なので動画投稿を始めてからの改善スピードを圧倒的に早めることができます。あとは知識量も多く効率的な方法を取ることで少ない時間を有効活用し高クオリティーなコンテンツを作成することができます。
あとはGoogle広告をうまく利用することで、再生回数やチャンネル登録者を増やすこともできます。このGoogle広告もお金がかかりますので費用によって影響力は変わってきます。
仕事で培った考える力もメリットになります。今の状況では何をすることがベストなのか、優先的にすべき作業は何なのかなど、判断力も作業効率を高める上で必要です。
YouTubeを始める社会人に必要なこと
まずは自分がクリエイティブになれる環境を作ることです。メンタル面でも肉体面でも余裕を作り出すことでコンテンツ制作の時間を生活の中に作ることが大事です。ルーティーン化してしまうということです。仕事から帰ってきたらご飯を食べてコンテンツ制作するといったように生活の一部に入れましょう。
さらにメリットを活かし、限られた時間でいいコンテンツが作れるように機材やソフトをすぐに揃えましょう。
仕事中もやるべきことが終わったら、ちょっとした時間でもYouTube関連の情報を調べたりコンテンツ作りに必要な情報収集をしましょう。(24時間そのことを考えておきましょう)
始めは辛いかもしれませんが、チャンネル登録者や再生回数が増えたり嬉しいコメントが来ると楽しくなってきます。
「時間がない」、「疲れている」と思う人は無理にでも時間を作りなるべく疲れない働き方をするしかないです。それが無理であれば環境を変える(転職)しかないと思います。
あと常にコンテンツ制作を楽しむことを忘れないようにしましょう!