こんにちは!
今回はDTMに必要な機材やソフトをご紹介します。
すぐに始めたいけど何から揃えればいいの?という初心者の方向けの記事です。
したいことやクオリティー向上を考えると必要な物は増えてきますが、基本的にはPCとDAW(音楽制作ソフト)があれば作曲はできます。
PCについて
PCもメモリ8GB以上あれば最初は十分です。
エフェクトを多用したり、重いVSTiを使ったりするとメモリ8GBでもカクついたり音割れが起きますが、メモリを節約できる方法もありますのである程度は8GBで大丈夫です。
自分も8GBのMacBookProを使っているのですが、MIDIデータからオーディオデータに変換しながら作業するとかなり軽くなります。
少し手間にはなりますが慣れるとそこまで苦ではないです。
(もちろんお金に余裕があれば16GB以上がおすすめです)
DAW(音楽制作ソフト)に関して
DAWに関しては、自分はLogicProとFl Studioを使っていますが正直作りたい音楽や好みですね。
無料の音楽制作ソフトよりは有料で人気のあるソフトを使うのがおすすめです。
理由は人気ソフトはYouTubeやサイト等で情報が多いので初心者でも分からない事を簡単に調べることができるからです。
MacBookを使っている方はGarageBandを使ってみて、良さそうであればLogic Proでもいいかもしれませんね。
(インターフェースも似ていて上位互換のような感じなので)
直感的に音楽制作したい方やEDMを作ることが多い場合はFL Studioがおすすめですね!
サイトからダウンロードしたオーディオ素材も使いやすく加工もしやすいです。
ピアノが弾けない方でも簡単に楽曲制作できるのはFL Studioだと思います。
自分はもともとLogic Proを使っていましたが、FL Studioを使ってみようと思い購入してみたところ、ピアノでの打ち込みはLogic Proの方がやりやすかったですが、ドラム、パーカッション系やSE系のオーディオ素材の扱いやすさに驚きました。
あとMIDIキーボードを使わなくなりました。
直感的にMIDIを入力していくことで、キーボードを使って音楽制作していたときよりも幅が広がったように感じます。
(自分でキーボードを弾くと結構メロディーやコードが偏りがちでした。。)
その他必要に応じて
DAWの話はここくらいにして、基本的に必要なのはPCとDAWで、さらに言うとヘッドフォンはあったほうがいいですね。
特にモニターヘッドフォンと呼ばれているヘッドフォンがいいです。
この3点が揃えば、あとは技術やスキル次第で高クオリティな楽曲が制作できます。
ただ、ボーカル録音やギターなどの録音をするときには、オーディオインターフェースやマイクも必要になってきますのでそこは自分のやりたい事が増えたタイミングで購入を考えてみてください。
あとはプラグインやマルチ音源ソフトを購入する場合や、データの保存用に外付けのハードディスクもあればいいですね!
マルチ音源だとかなり多くの音が入っている場合は数百GB使ったりしますので、それも購入時に検討してみてください。
自分は最近は家以外で楽曲制作することもあり、その時はPC、イヤフォン、ハードディスク(必要に応じて)この3点だけで楽曲を制作することもあります。
PCやDAWのクオリティがとても高くなってきている今では誰でも簡単に高クオリティな楽曲制作ができるようになりましたね。
ただ楽曲制作の環境は簡単に整えることはできるようになりましたが、センスやスキルは磨かないと伸びませんのでそこは努力しましょう!