こんにちは!
今回はソフトバンクエアーなど回線速度がそこまで早くない環境で快適にゲームのライブ配信をできる方法をご紹介します。
ソフトバンクエアーでゲーム配信
ここではPS4やNintendo Switch等を使ってゲームのライブ配信をする際にやっておくべきことをご紹介します。
1. 位置調整(無線接続の場合)
まず部屋の中でソフトバンクエアーを置く位置を調整しましょう。
部屋の中でも電波のいい場所や悪い場所がありますので、ランプの点灯数を見ながらなるべく安定してランプが3つ付いている場所を探しましょう。
ただし、ソフトバンクエアーでゲームのライブ配信をする際はこれからご紹介する「有線LAN」で接続することをオススメします。
どうしても無線接続しかできない場合は、ゲームやPC側の配信設定で720bps等若干画質を下げることをオススメします。1080bpsで配信しても回線速度が遅い場合はカクついたり、画質が荒くなるので画質を下げた方が逆にきれいに配信できます。
2. 有線LANケーブルを使う
この有線LANケーブルをゲーム機器に直接接続することで、回線速度が安定し速度が上がります。
回線が混む時間帯は特に効果が分かりやすいです。
混む時間帯はライブ配信が不可能なレベルの速度がギリギリ配信できる速度まで上がったりするので、ソフトバンクエアーにとって有線接続はかなり効果が目に見て分かりやすいと思います。
ですのでソフトバンクエアーを使ってゲーム配信をする場合はできる限り有線LANを使うことをオススメします。
3. 同時に使わない
ソフトバンクエアーを使ってゲームのライブ配信をしている時は、なるべく他の端末でソフトバンクエアーの回線を使わないようにしましょう。コメントを見るためにYouTubeを開いておくのは大丈夫ですが、回線が混んでいる場合はYouTubeの画質を下げて再生しておきましょう。
4. 混む時間帯を避ける
もし回線速度が遅い場合は、平日の朝から昼間や夜中にライブ配信することをオススメします。混む時間帯と空いている時間帯の速度の差はとても激しいので配信する時間帯は注意しておきましょう。
5. 再起動する
ソフトバンクエアーの回線速度が混む時間帯ではないのに明らかに下がってしまった場合、一度ソフトバンクエアーを再起動することで通常通りの速度に戻る場合があります。
6. 必要な回線速度の目安を知る
最後にどれくらいの速度が出ていれば、ゲームのライブ配信が快適にできるのかを知る必要があります。
まず見るべき値は「通信速度(アップロード)」です。
この値が8Mbpsを超えている場合は快適に配信ができます。最低ラインかと思います。
もしこの値が8Mbpsよりも下回っている場合は、画質を落として配信する方がいいです。
例えば4Mbps〜5Mbpsくらいの速度だと720bpsの画質設定がオススメです。
それ以下の場合でも一度試しに配信してみて問題ない場合もあります。