こんにちは!
今回はYouTubeを始めた方やこれから始める方向けの記事です。
現時点(2020年9月)でYouTubeのチャンネル登録者数を0人〜50人まで増やす効率的な方法をご紹介します。
※ジャンルによって方法は異なる場合がありますが、ここではどのジャンルでも当てはまることを紹介します。
一番の挫折ポイント
YouTubeを始めた方なら分かると思いますが、全くの無名で0からYouTubeを始めた場合チャンネル登録者数0人から50人まではかなり厳しく思います。
というのもまず動画が再生されないからです。おそらく再生回数が一桁の場合が多いかと思います。
こんな状況が続くと挫折したくなる気持ちも分かります。実際に自分も始めた時は感じました。再生回数はほとんど自分で確認のために視聴した回数でした。。
YouTubeの登録者数は雪だるま式に増えていくということはとても感じていますが、伸びるまでの最初の50人までが一番精神的にも辛いと思います。
そこで今回はいかに挫折せずに効率よくチャンネル登録者数50人まで到達するのかをご紹介していきます。
チャンネル登録者数50人までにすべきこと
1. 動画数を増やす
これは一番大事なことです。低クオリティーでも良いのでとにかくYouTube上に自分の動画を増やしていきましょう。
一生懸命頑張って作ったクオリティーの高い動画が全く再生されないと心が折れます。(それで辞めていく人がかなり多い)
ですので始めは動画のクオリティーは求めずにひたすら制作していきましょう。クオリティーは数をこなせば身につきます。
まず動画数を増やして、ほんの少しでも自分の動画を視聴してもらえる可能性を上げていくことが大事です。
良い動画でも見られないことには意味が無いですよね。
2. ブランディング
チャンネルのブランディングはチャンネル登録者数を増やすためにはかなり大事です。
チャンネルのホーム画面やサムネイルを見ただけでこの人のチャンネルはどんな内容なのか分かるような第一印象や、動画内での自分のキャラや個性など様々な面でブランディングしていくことが大切です。
「◯◯な動画を見たい時はこの人のチャンネルを見よう」と思わせることが重要です。
主観的ではなく客観的に考える必要があります。
3. SNS
YouTube以外のSNSもうまく活用してシェア率を高めましょう。始めのうちはあまり効果が無いかもしれませんがそれぞれのSNSのフォロワーが増えることでYouTubeでチャンネル登録をしてもらえる可能性も高まります。
特にYouTube側では、チャンネルの概要欄や動画の概要欄には各SNSのリンクを貼っておきましょう。
4. 真似する
動画のタイトルやタグや概要欄、サムネなど自分と同じジャンルで格上のチャンネルの真似をします。
もちろんパクリはダメですが、同じジャンルのチャンネルを研究して良い部分を吸収することは自分のチャンネルを成長させるためにはかなり効果的です。
普段からYouTubeで同ジャンルかつ格上のチャンネルを研究しておきましょう。チャンネル登録しておいても良いかもしれません。
動画投稿のいいタイミング等も分かると思います。
5. ターゲットを明確にする
一番再生回数が伸びない原因は需要の無い動画です。自己満の動画になってしまわないようにするためには自分のチャンネルや動画のターゲット層を明確にする必要があります。
考え方としては、大まかなくくりで1つ考える(例えば海外向けなのか国内向けなのかなど)。
次にそこから具体的に絞り込みます(自分の場合は動画クリエイターで音楽を探している方をターゲットにしています)
そこが明確になることで、大まかなくくりで考えたターゲット層のファンも徐々に獲得しつつ、具体的に定めたターゲット層には積極的にアプローチしていきます。
キーワードの選定や、ブランディング、動画投稿タイミング等、様々な要素がこの「ターゲット」によって左右されます。
6. 高頻度もしくは定期的に
動画をたまに不定期に投稿するとチャンネル登録者数を増やしにくいです。
例えば週1回や2週間に1回何曜日に投稿するかを決めておく方が視聴者には分かりやすいです。
例えば不定期でも週4回や5回など高頻度の場合は問題ありませんが、「かなり投稿する月もあれば全くしない月もある」といったように不定期にならないようにしましょう。
7. クリエイター仲間を増やす
同じようなジャンルのチャンネルに自分からアクセスして動画にコメントを残してみるのもいい手です。
お互いがコメントし合うような仲になれば再生回数の底上げにもなりますし、シェアしてもらえる可能性も上がります。
圧倒的に自分よりチャンネル登録者数が多いチャンネルよりかは近い存在のチャンネルがいいです。
一番重要なまとめ
とにかく動画数を増やしましょう。もし動画数が100個でも伸びない場合は何かが間違っている可能性が高いです。需要が全く無い動画であったりブランディングができていない等が理由になります。
あまり動画編集に時間を掛けすぎないように(作業が苦痛に感じない程度に)楽しんで動画制作をすることが大切です。
挫折する人の多くは「望みすぎる」ことが原因です。
初めは気楽に動画制作を楽しみながら動画数を増やしていきましょう。
うまく考えながら継続さえできれば誰でも成功できると思います。(自分もまだまだ途中段階ですが)