こんにちは!
今回はYouTube公式の記事に書かれていたことから
2021年のYouTube戦略を考察したいと思います。
YouTube公式の記事なので
YouTubeがこれからどのようなコンテンツに力を入れようとしているのかを読み取ることでYouTubeでチャンネルを成長させる為のコツを見つけましょう。
2021年YouTube公式からの記事
まずこの記事からいくつか2つのポイントを切り抜いて2021年のYouTube戦略について考察していきたいと思います。
https://blog.youtube/inside-youtube/letter-from-susan-our-2021-priorities
(YouTube自体が成長していることや、コロナの事、昨年はゲームチャンネルがYouTubeの中で特に活躍していたこと、クリエイターのサポートやポリシー強化のことなども書かれています)
1, 専門的な技術を学べるチャンネルが伸びる
2020年では新しいスキルを学ぶ為にYouTubeを見る人がとても多かったようです。
確かにここ最近ではどんな分野でも知識や技術を紹介しているチャンネルがあり、誰でも無料で有料級な情報を得ることができます。
特に「Beginner(初心者)」というキーワードが入った動画は再生回数が多い傾向があります。
YouTubeでは2021年ではもっと人々が新たなスキルを学ぶ場所としてYouTubeを利用してほしいようです。
専門的な知識や新たな知識は人の人生を変えることができるほどの影響力があり、そのような知識や技術を発信しているクリエイターをサポートしたいと書かれています。
このような記事の内容を踏まえて2021年のYouTubeは
「~する方法」や「How To~」など人のためになる情報を発信しているチャンネルや動画が伸びると思われます。
これまでも十分需要があったことですが、2021年はさらに専門的なチャンネルが求められそうです。
専門的なチャンネルではなくても、誰かの為になる、役に立つような知識を発信している動画は伸びやすいかもしれません。
2, ショート動画を活用する
YouTubeは2020からスマホでできる事を増やしていますが、2021年はさらに多くの人が気軽にスマホから動画をアップロードできるようにショート動画に力を入れるそうです。
他のInstagramやTikTokのようにスラスラと動画を見ることができる機能で縦動画となっています。
まだ世界的にもYouTubeは動画をアップロードするという行為に若干のハードルがあります。
確かにInstagramに投稿するよりかは少しハードルが高いのは想像できます。
そこをなるべくショート動画で敷居を低くして多くの人に動画配信をしてほしいのだと思います。
ショート動画はホーム画面にも表示され、視聴回数を増やせるメリットもあります。
特に始めたばかりのチャンネルではとても効果が出そうですね!
個人的には、
普通の動画の中にショート動画が入ってしまいチャンネルのホーム画面がごちゃごちゃするのがブランディング的に微妙だと思っていましたが、
戦略的に使うことができればとてもいい機能になりそうですね。
まとめ
今までの戦略はもちろん現在でも有効ですが、YouTubeのアルゴリズムは頻繁に変わっていきます。
YouTube公式のデータはあくまで視聴者の求めている事や動きをもとにしたデータです。
結局は視聴者がどのようなコンテンツを求めているのか、
さらにYouTubeはどんなコンテンツを評価するのかというところを意識して動画配信することが大切だと感じました。
以前紹介した初心者の方向けの記事もぜひご覧ください↓↓
YouTubeでチャンネル登録者数0人〜50人に増やす方法